ある日、森の中

思ったこと、考えたこと、調べたこと、経験したこと

ジムに行き始めた(2回目)

2年前、ジムに行き始めたという内容を書いたのだけど、結局数ヶ月でやめた。そもそも運動が好きではないので、やめる可能性はいくらでもあったのだけど、数ヶ月行ったのは頑張ったと思う。

最近、人に教えてもらったけれど、自分に対してテンションの上がる声かけをした方がメンタルにはいいみたいですね。「せっかく行き始めたジムなのに週2も行けず、結局数ヶ月で辞めてしまうなんて根性がないな!」と言うよりは、

「初めてのジム、ちゃんとやり方を教えてもらう機会も作って、とりあえず数ヶ月行ったよね。運動嫌いなのに数ヶ月は続いたし、ちょっとこれは続かないなと思った時に思い切ってやめられるなんて損切りの力があるね! また次に行きたくなったら行こうね!」

と言う方が、精神衛生上、良いに決まっている。そう思うと、子ども〜若者の頃にありがちな、続かないと怒られ、失敗すると咎められ、できないと呆れられるという環境は本当に害しかない。意味なくほめろとは言わないから、とりあえず、今やったところはここまでだったね、でいいのではないかと思う。

そういうことで、私は、2年前に数ヶ月・週1未満でジムに通った自分を全力で肯定し、人生2回目のジム通いにチャレンジすることにした。コロナの1年間が過ぎ、在宅勤務とパソコン仕事が大幅に増えて、運動不足も甚だしく、階段を3階まで上ると息が切れるようになって、まずいなと思ったのがきっかけだった。今度は家の近くに新しくできた24時間ジムだ。なんでも家から近いって素晴らしい。感染もちょっとだけ心配なので、滞在時間そのものを短くしている。その分頻繁に通いたい…と最初の目標はいつも通り高いのだけど、週1でも行けたら万々歳とも言い聞かせている。てくてく歩いて行って、15分ほど筋トレして、すぐに帰ってくる。マシンの使い方は、1回目のジム通いのスタートにパーソナルトレーナーの人に教えてもらったことを覚えていた。完璧。感染対策を気にしたけれど、駅前とは言え、地方だからか、感染を気にしているのか、いつ行っても人がほとんどいない。私がまた行かなくなるのと、このジムが潰れるのとどっちが先になるだろうかと心配になる。まあ、その程度には続けられるといいなと思っている。